こんにちは!
UTAO STUDIO代表のトモヒサヨウタです。
寒暖差の激しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?夏は暑く、冬は寒い…みなさんも感じていますよね?
しかし、Web中継の現場では「夏は寒い!冬は暑い!」という真逆の現象が起こります。
さて、それはなぜでしょうか?
その答えは、現場の空調設備の問題です!会議室やホールなどの広い空間では、空気が均一に回らず、温度ムラができやすいのです。特に私たちオペレーターが座るオペ卓は、空調が直撃する部屋の端っこになりがち。だから真夏でも寒く、真冬でも暑い、なんてことがしょっちゅうあります。
実際に、真夏の配信現場なのにも関わらず若手オペレーターが凍えてしまってダウンしてしまったこともありました。というわけで、対策は必須です!
夏は猛暑であっても必ずジャケットを常備するようにしましょう。もしジャケットを忘れてしまった場合にはコンビニやカフェ等で温かい飲み物を購入しカイロ代わりにする手が有効です!
冬はすぐに着脱できる服を着用することをおすすめします。寒いからといってインナーや肌着等、すぐに脱ぐことのできない衣類を着込みすぎると暑すぎて体調を引き起こしてしまうなんてことも…。(経験者談)
温度管理、侮るなかれ!しかしそんな私は今日もジャケットを忘れて凍えそうになりました。(執筆時外気温30度超えだったのに…)
本記事が、これから裏方業務をされるという皆様の一助になれば幸いです。
執筆者プロフィール:
知久 陽太(トモヒサ ヨウタ)
UTAO STUDIO 代表
大学時代に音響を学ぶ部活に入部したことをきっかけに音響業界に身を投じる。現在、UTAO STUDIOの代表として、ライブハウスやホテルでの音響業務をはじめ、YouTube配信やZoomウェビナーといったWeb中継業務にも幅広く対応し活躍中。多様なジャンルでの経験を活かし、質の高い音響サービスを提供する一方で、趣味としてDJを行う一面もあり。また、PCを活用した動画編集やデザインにも得意で、クリエイティブな視点での音響制作に力を入れている。
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