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満席のライブハウスでも収録を実現|PTZカメラを活用した遠隔収録

導入の背景
歌手のライブ公演収録についてご相談をいただきました。
会場は比較的コンパクトなライブスペースで、当日は満席を予定。客席内にカメラマン用のスペースを確保することが難しく、通常の有人カメラを設置すると客席を圧迫したり、お客様の視界を遮ってしまう可能性がありました。
そこで、「限られたスペースの中で、どのようにライブ収録を行うか」という段階からご相談をいただきました。
提案内容
客席後方にPTZカメラを設置し、離れた場所から遠隔操作する収録方法をご提案しました。
PTZカメラであれば、カメラのすぐそばにオペレーターを配置する必要がありません。そのため、客席や会場動線への影響を最小限に抑えながら、ライブの進行に合わせたカメラワークを行うことができます。
会場の限られたスペースを有効に使いながら、収録に必要な映像を確保できるシステムを構築しました。
本案件のポイント
今回の収録では、PTZカメラの操作にゲームコントローラーを活用しました。
ネットワーク経由で映像・カメラ制御を行うシステムを構築し、ゲームコントローラーを使用することで、パン・チルト・ズームを直感的に操作。専用のカメラマンをカメラ付近に配置することなく、ライブの動きに合わせた自然なカメラワークを実現しました。
また当日は、会場音響が正常に出力されないトラブルも発生しました。
会場には音響設備が備わっていたものの、専門の音響スタッフが常駐していなかったため、収録業務とあわせてミキサーの設定や結線を確認し、音響システムを復旧。ライブ本番と収録の双方に必要な音声環境を整えました。
UTAO STUDIOでは、映像収録だけ、音響だけと業務を切り分けるのではなく、現場で発生した技術的な問題に対して、音響・映像・ネットワークを横断して対応できることも強みのひとつです。
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