top of page

映像配信の業務で私が大事だと​思うこと

更新日:10月10日

みなさんこんにちは!

UTAOSTUDIO代表の知久陽太です。

映像配信の業務には、幅広いスキルと視点が必要とされます。

カメラ、スイッチャー、ミキサーなどの配信機材の操作スキルが不可欠です。また、映像配信にはインターネットを利用するため、ネットワークに関する知識も重要です。

配信の規模が大きくなると、映像や音声がどこからどこへ送受信されるかを正確に把握する必要が生じます。映像配信業務は多くの要素が組み合わさるため、幅広いスキルセットが求められるのです。

では、これらのスキルを持っていれば、すべての業務を完璧に遂行できるでしょうか?以前、現場での業務に際し、ご依頼者から次のようなコメントを受けたことがあります。

「以前の業者さんはあまりにも本格的で、出演者がみんな緊張してしまったんです。」

その業務は、特定の支援団体のお楽しみ会の配信現場で、出演者たちはステージに立って大勢の前でパフォーマンスすることに慣れていない人たちが多かったのです。大勢の前でパフォーマンスすることは緊張を伴うものです。私自身も以前、同様の状況に立たされ、本番前には緊張のあまり嗚咽が止まらなくなりました(笑)。

裏方として、出演者が最高のパフォーマンスを発揮できるように万全の準備を整える必要があります。ただし、準備に過度に時間を費やすことなく、依頼者を置いてけぼりにしないように配慮が必要です。依頼者が楽しいイベントを開催し、参加者やオンライン視聴者に楽しんでもらいたいと思っていることを忘れずに、最大限の協力を惜しまなければなりません。

 

私は本番前に、出演者ができるだけリラックスできるよう、積極的にコミュニケーションをとるよう努めています。リハーサル中不明点が生じた場合は、確認を怠らず、出演者に不安を感じさせないよう配慮します。依頼者様と配信スタッフは、同じチームとして、イベントを成功に導くために協力するべきだと私は考えています。来場者やオンライン視聴者に楽しい時間を提供するために、依頼者の目的を理解し、最大の努力を惜しまないつもりです。



Comments


bottom of page